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【迷ったらこれ】グランハウス vs クラシスホーム|全部まとめました

グランハウスとクラシスホームの違いを比較する記事のメイン画像

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愛知・岐阜で家づくりをしていると、ほぼ必ず名前が出てくるのが「グランハウス」と「クラシスホーム」

どちらもデザイン性が高く、人気のある工務店。
SNSでもよく目にするし、比較されることが増えてきました!

でも、実際に調べていくと

かお

家づくりの進め方も、標準仕様も、デザインの方向性も、向いている人も違う

この記事では、実際の施主さんの声や公式情報をもとにまとめたので、「私たちはどっちが合うの?」が自然と見えてくるはずです。

目次

グランハウスとクラシスホームの「家づくりの流れ」の違い

◆ クラシスホーム

クラシスホームは、営業・設計士・コーディネーター・現場監督が、それぞれの専門分野で関わる体制

リレーのように役割がバトンされていくイメージで、
その都度、得意分野の担当者と相談できます。

  • 初期は営業さんが丁寧にヒアリング
  • 設計フェーズに入ると設計士さんがしっかり関与
  • 色決め段階ではICさんがプロとして提案
  • 工事段階では現場監督さんが管理

「各分野のプロが順番に入ってくれる」 という安心感があります。

仮契約前に設計士が同席するかどうかは、
営業さんの判断や混雑状況によって変わるケースもある。

かお

私たちは予約せず、そのまま展示場へ行ったパターン。女性の営業さんが、土地探しやヒアリングをしてくれたよ。


◆ グランハウス

グランハウスは、少し珍しいスタイルで
営業がいません。

はじめましての段階から、引き渡しまで、ずっと同じ設計士さんが伴走します。

  • 初回から敷地を深く読み取ってくれる
  • 仮契約前に間取り・見積りを無料&無制限で作ってくれる
  • 相談もレスポンスも早く、意思疎通が取りやすい
かお

「誰と家づくりをしたいか」で選ぶと、ここが大きな違いになります。

② 性能の比較(断熱・気密・耐震)

性能項目クラシスグランハウス
断熱性等級6(U=0.46)等級5以上(U=0.6以下)
気密性C=1.0〜1.3C=0.5〜0.8
耐震性等級3基準等級3基準(構造計算は標準)
青色が優勢項目です

ポイント

  • クラシスは最近、断熱が強化されて等級6に。
  • グランハウスはウレタン吹付なので気密が出やすい。
  • 耐震はどちらも等級3基準

ちなみに、断熱等級5 → 6に上げる場合、坪あたり+1万円前後 を目安にすると考えやすいです。30坪なら30万。35坪なら35万くらい考えておきましょう。(※実際にグランハウスを検討した方が、設計士さんから説明された金額感)

標準仕様の違い

次は標準仕様の違いをまとめました。

項目クラシスグランハウス
外壁窯業サイディング金属サイディング
断熱材グラスウール吹付硬質ウレタン
サッシアルミ樹脂複合全樹脂
換気第三種換気第一種熱交換換気
青色が優勢項目です

標準仕様の違いでよく質問をもらうのが「グラスウール→吹付」「複合→全樹脂」「三種→一種」にできる?いくら?という部分。東海エリアの工務店だと、3つ合わせて+70〜130万前後が相場です。

もちろん会社や家のサイズ・窓の数で変わるけど、クラシスホームでグランハウス級の標準に近づけるには
これくらいを見ておくと安心!

※追加費用は、建材メーカーのカタログ価格・積算資料・東海エリアの施主さんの見積りをもとにした“相場”です。会社や窓数によって変わるため、実際の金額は各社でご確認ください。


デザインの傾向

どちらも完全自由設計ですが、施工事例を見ると“得意ジャンル”が違います。

  • グランハウス:ナチュラル・ジャパンディ・木の温かさ
  • クラシスホーム:ホテルライク・モダン・直線的な空間

どちらも素敵。
これはもう “好みの問題” です。

かお

迷ったら、ここで決める!得意な方で建てた方が絶対にいい。

価格の比較

会社坪単価の目安
クラシスホーム60万円〜
グランハウス65万円〜

グランハウスは付帯工事や外構を入れて30坪で3,000万、35坪で3500万が目安。

クラシスホームは、ケースによっては見積もりに調整が入ることがあります。
対してグランハウスは値引きなしの明朗会計なので、その分、最終金額が変わってくることもあります。

かお

ただどちらも大手ハウスメーカーの坪単価110〜120万くらいと比べると、ぐっと手の届きやすい価格帯。

選ぶデザインによって、追加費用の出やすいポイント

  • ホテルライク系(ゴージャス・直線的)
    → タイル床・大判タイル・造作照明・間接照明など
    → “素材のランク”と“照明計画”で予算が動きやすい
  • 自然素材系(ナチュラル・カフェ風)
    → 造作家具・板張り・木質の仕上げが増えやすい
    → 造作の量によって費用幅が出る

グランハウス

クラシスホーム

それぞれの工期

続いて工期についてです。

会社工期
クラシスホーム(Elisia)10〜11ヶ月
グランハウス12ヶ月
クラシスホーム(CLASIA)13〜16ヶ月

わたしがクラシスホームを検討していた3年前も、「1年半〜2年くらい待ちます」って言われてました。
両者、人員を増やして後期も以前より短縮されています。

どんな人に向いている?

で、どっちがあなたに向いているのか。

クラシスホームは「選ぶ楽しさ」タイプの家づくり。

  • 各専門担当と相談しながら進めたい
  • コスパを大事にしたい
  • ホテルライク・モダンが好き
  • 自分で色々選ぶのが好き
かお

実はクラシスホーム、有力候補でした。数年前の個人的な体験談ですが、よければ読んでくださいね。

グランハウスは「暮らしの深掘り」タイプの家づくり。

  • 設計士とじっくり家づくりしたい
  • 性能・仕様もバランス良く整えたい
  • ナチュラル・ジャパンディ好き
  • カフェが好き。店舗兼自宅を考えてる。
  • センスに自信ないけどオシャレにしたい

まとめ

延床26坪の家

私は建築家設計のお家を工務店で建てました。

それは、個人的に「こだわりは強いのに、自分で全部を選ぶスタイルは苦手」だったから。

かお

言われたことを図面に落とすだけの間取りは嫌で、暮らし方や光の入れ方まで一緒に考えてほしかった。

家づくりのとき、設計してくれた建築家さんに「間取りはパズルじゃないんですよ」と言われたことがあって。その言葉が、私の中でずっと基準になっています。

グランハウスのお家

だから、私の家づくりに近いのは、グランハウスの「暮らしを読み取る家づくり」の方かな、と感じています。

でも一方で、
クラシスホームの 「選ぶ楽しさ」が詰まった家づくり も、本当に魅力です。
ホテルライクが好きな方やカッコいい設備を自分で選びたい方には、すごく相性がいいと思う。

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ここまで読んで「グランハウス寄りかも?」と思った方へ

「設計士さんと始める家づくり、一度話を聞いてみたい!」と思う方がいます。もし、そう感じた方がいたら、グランハウスは私からご紹介できます。

今回のおうちを建てた グランハウスで建てた友達がいるので、ご希望あれば その子にお繋ぎしています。

グランハウスの紹介は大きくは行ってません。そして“施主さんからの紹介” が前提なので、その友達につなぐのが一番スムーズで確実

かお

こちらでルームツアーさせてもらった友達です!紹介を使った方は、実際に自宅見学も参加できます。(これ、すごく人気)

営業さんじゃなくて、家を建てた本人だからこその「リアルな本音・良かった点・気をつけたこと」全部聞けます。一度もグランハウスに問い合わせ・資料請求をしたことがない方であればぜひ、気軽に声かけてくださいね。

問い合わせフォームに記入、もしくは私の公式LINE『グラン相談』と送ってくださいね。

すでに何名か紹介させていただいてます。

グランハウスの紹介制度、クチコミ

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