丸七ホームって、
「全館空調がすごいらしい」
「性能にこだわっている会社」
そんなイメージを持っている人が多いかもしれません。
でも実際には、
どんな家なのか
どんな人に合うのか
価格帯はどれくらいなのか
意外と分かりづらいですよね。
かおこの記事を最後まで読めば、「丸七ホームってこんな会社なのね!」がわかります。
丸七ホームの全体像
丸七ホームは、
愛知・岐阜を中心に家づくりをしている
地域密着型の住宅会社。
特徴ははっきりしています。
- 価格重視でもない
- 流行りを追う会社でもない
一番大切にしているのは、「家の中のストレスを、どうやって無くすか」。
一言でいうと、丸七ホームの家って
家じゅう、どこにいても同じ空気で暮らせる家。
- リビングは快適なのに、廊下が寒い
- 夏の夜、子ども部屋だけ暑い
- エアコンの風が当たってしんどい
こういう
“家あるある”を、最初から無くしにいっている家
なぜ、そこまで「空気」にこだわるのか
実は丸七ホーム、
過去にこんな経験をしています。
高断熱にすれば快適になる。
そう信じてつくった建物で、
壁の中が結露し、カビだらけになった。
家が、腐った。
この失敗を、
自分たちの建物で、
実際に経験しています。
だからこそ、
- 断熱だけじゃダメ
- 気密だけでもダメ
- 換気と空調まで含めて考えないと
家は長持ちしない
この結論に辿り着いた。



ちなみに丸七ホームは、家づくりの考え方をまとめた書籍『“健康住宅”のウソ・ホント』(幻冬舎)も出版しており、全館空調や住み心地について、かなり踏み込んだ発信をしています。
その結果、生まれたのが「マッハシステム」
丸七ホームの全館空調
「マッハシステム」



何それ?
- 家の中に約1畳の空調ユニットを設置
- たった1台のエアコンで
- 家全体の温度と湿度を管理
する仕組み。
でも、ここで勘違いしないでほしいのは、
マッハシステムは、
丸七ホームの家づくりに“後から足された設備”ではありません。
家の構造や考え方を積み上げていった先に、
必然的に選ばれた空調方式です。
価格帯の目安(正直ライン)
※プラン・仕様によって前後しますが、
- 坪単価:70〜90万円前後
- 建物価格:3,500万〜4,500万円台が中心
ローコストではありません。
でも、
性能・空気・快適性まで含めた家としては現実的。むしろ安い



全館空調を前提にすると、
家づくりの価格帯は上がりやすくなります。
大手ハウスメーカーでは、
全館空調が標準でも
坪単価90〜120万円前後、
建物価格5,000万円超になることも珍しくありません。
一方、工務店で全館空調をオプション採用すると、
設備費が上乗せされ、
性能バランスの調整が難しくなる場合もあります。
丸七ホームの口コミや評価は?
住み心地について



「完全外断熱の家で、エアコン1台で家中をカバーできるのは本当にすごい。少し高いけど、それに見合う価値はあります。」
打ち合わせ・対応について



「初めての家づくりで不安だらけでしたが、設計以外のことまで相談しやすく、いつも寄り添って話を聞いてもらえました。」
全館空調・チーム力



「独自の全館空調システムが魅力。スタッフや大工さんも信頼できて、一緒に家をつくっている感覚がありました。」
丸七ホームは、どんな人に合う?
向いている人
- 全館空調に興味がある
- 家の中の温度差がストレス
- 子どもや家族の体調を大事にしたい
- 数字より「住んだ時の感覚」を信じたい
- 30年後も後悔しない家にしたい
向いていない人
- とにかく初期費用を抑えたい
- 各部屋にエアコンを置きたい
- デザイン最優先
- 「性能は最低限でいい」と割り切れる



みなさん、こんな素敵な工務店が愛知県にあるんですよ!!性能重視で家づくりを検討している方は、刺さるポイントがたくさん。
家づくりは、どの会社が正解かではなく、「自分たちの暮らしに合うか」で決まるもの。
全館空調を前提に考えている人にとって、丸七ホームは比較候補としてしっかり検討する価値のある会社。
それが伝わったら嬉しいです。



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