間取りを後悔したくない、延床26坪しか建てられない私がやった１つのこと。

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かおです。

子どもが寝たあと、
静かな寝室で一人、
スマホの光だけがぼんやりと間取りを照らす夜。

図面を見つめるたびに、胸の奥がザワザワする。

今の間取りが“悪い”わけじゃない。
でも、“完璧”と言い切れるほどの自信もない。

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担当さんには…言えない。

担当さん、いい人なんだけどね。

なんて、とてもじゃないけど言えない。

だって、

せっかく丁寧に向き合ってくれてるのに、

「不満があります」って伝えてるみたいで。

傷つけたくないし、
気まずくなるのも嫌だし、
勇気も出ない。

でも

本当は比べたい。

納得したくて。
安心したくて。

一生住む家だからこそ、間違えたくなくて。

この“二つの気持ち”の間で揺れて苦しくなる。

そして…言わないけど、実はみんな不安に思ってること

家づくりの相談たくさん受けてきて思う。

みんな心のどこかでこう思ってる。

言いにくいけど、これ事実なんだよね。

大手でも、新人さんが間取りを描いてるケース、普通にある。

設計さんが裏でチェックしてくれてても、描く人の“目の肥え方”で、提案の質って想像以上に変わる。

動線のクセ
収納のクセ
階段位置のクセ
土地の読み方

これは経験値でしか磨かれない。

だからこそ、
担当ひとりの視点だけで決めるの、
ちょっと怖い。

じゃあどうすればいいの？

担当に言えない。
でも比べたい。
でも動きづらい。

このジレンマの中で
“本音で家づくりしてる人”ほど立ち止まる。

でも、ここでひとつだけ知ってほしい。

間取りは、比べた分だけ目が肥える。経験の差を埋める唯一の方法。

誰かを傷つける必要なんてないし、
裏切ってるわけでもない。

ただ、
自分と家族の暮らしを守るための“視野を広げる”行為。

それだけ。

実は、わたしも比べて衝撃を受けた一人。

同じ敷地、同じ要望でも、
人が変わればこんなに変わるんだって
驚いた。

玄関の位置も
階段のかけ方も
子ども部屋の取り方も
収納の作り方も

全然違う。

逆に言うと……
そこで初めて気づいた。

「今の間取りにも意味がある」ってこと。

間取りってね、
正解じゃなくて

“答え合わせ” が必要なんだよ。

で、担当さんに言わなくても、 そっと比較できる方法がある。

スマホで3分。
家で静かに。
誰にも知られず。

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展示場いらず。
他社訪問いらず。
担当にもバレない。

プロの間取りが複数社から届く。

実際わたしにも
積水ハウスからカラーのパースが届いた。

比較したら、
今の間取りの“良さ”にも
“気づいてなかった弱点”にも気づけた。

こういう冷静な視点、
家づくりの後半には絶対に必要。

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我が家の間取りについて
よくご質問いただくのですが、

建築家さんと大事に作ったものでもあり、
防犯のこともあって
個別公開はお断りしています🙇‍♀️

その代わり、

“間取りを考える上で大事だったポイント”や“収納のサイズ感”など、こちらにまとめたので参考にしていただけると嬉しいです！

そして読んでみて気になる部分などあればお伝えできますので気軽に聞いてくださいね。

最後にね。

かお、家づくりで後悔した人を
いっぱい見てきた。

でもその全部に共通しているのは、

「もうちょっとだけ比べておけばよかった」

というたった一言。

間取りって、
住んでから30年・40年ずっと続く。

階段の位置
玄関の向き
収納の量
動線のクセ
子ども部屋の位置

これ全部、
暮らしに直結する。

だからこそ、
安心のための“答え合わせ”は、
今やるべき。

3分で未来のモヤモヤが減るなら
やらない理由、ないよね。

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