家づくりの写真を見ていて「これ素敵!」と感じる家って、よく見ると 形が少し“普通じゃない” ことが多くないですか?
- 中庭がある
- コの字に囲われている
- 屋根のかたちが特徴的
- 開口の切り方が独特
- 外壁の凹凸が美しい
でも実は、形が変わると家の値段も変わるって知っていましたか?
かお理由を知らないまま憧れだけで進むと、後から「え、こんなに上がるの?」となりやすい。
変形の家が高くなる理由は、実はとてもシンプル
外壁が増える
→ 材料も施工も増える。
屋根が複雑になる
→ 谷・継ぎ目・防水処理が増えて手間もUP。
基礎の形が変わる
→ 型枠・鉄筋量・施工量が増える。
だから、
延床が同じでも、“形だけ”でコストは変わる。
この建築の仕組みを知らないまま間取りを描くと、途中で金額調整に追われたり、希望していたデザインを削ることになりやすい。
「形が好き」だけで進むと起こりやすいギャップ
変形・中庭・コの字・ロの字の家は見た目が魅力的なぶん、難易度も上がります。
知らずに進めると…
- 「構造的に難しい」と言われる
- 追加費用が大きくなる
- なぜか毎回見積りが跳ねる
- 途中で“できない”が増える
- デザインが削られる
これ、施主が悪いわけじゃなく
最初に“形×コスト”の仕組みを知らなかっただけ。
じゃあ、変形の家を叶えたい人はどう選べばいい?
普通の家づくりは、
土地 → 間取り → 見積り → 会社を比べる
ですが、“形のある家”がほしい人だけは、この順番が向いていません。



構造・価格・設計力で会社差が出やすい形だからです。
正解はこちら👇
変形に強い会社を知る → その会社で間取りを考える
理由はシンプル。
- 得意な会社:形を前提に設計してくれる(=金額ブレにくい)
- 不得意な会社:構造で止まる or コストが跳ねやすい
同じ間取りでも、会社が違うと答えが全然違う世界。
じゃあ、どう選べば形のある家を無理なく叶えられる?
ここからが本題。
変形の家を叶えるには、
先に「どのタイプの会社が自分に合うか」を決める方が早い。



会社選びの軸をシェア。
① 価格を優先したい → 坪単価重視のビルダー
- 面積で価格が決まる
- 形を変えても金額がブレにくい
- 見積りが予想しやすい
“変形は高くしたくない”“予算をコントロールしたい人” はここ。
② デザインをとことん追求したい → 設計事務所
- 形の自由度が最も高い
- 難しい土地・変形も美しくまとめられる
- 世界観を重視できる
ただし総額は上がりやすい。唯一無二の家が欲しい人向け。
③ 価格とデザインのバランスを取りたい → アールギャラリー(東海)
東海エリアだと、
- 坪単価方式で価格がブレにくい
- 変形地・コの字・中庭の実例が多い
- 設計自由度が高く、でもコストは抑えられる
極端な例だと、30坪の四角いお家もこの字の家も、坪単価で見るので金額が変わらない。設計事務所ほど高くなく、デザインも性能もこだわりたい人に ちょうど良いポジション。



「形のある家が好き。でも総額は抑えたい」そんな人が安心して検討できるひとつがアールギャラリーです。


まとめ:形を変えると価格も変わる。でも、それをコントロールする方法がある
素敵に見える家は、だいたい少し形が違う。
そしてその形は外壁・屋根・基礎・構造に影響して価格が変わる。
でも、この仕組みを知っていれば…
- 無理なく叶えられる会社はどこか
- 自分はどの選び方タイプか
- 見積りのブレをどう抑えるか
判断しやすい。
形のある家は確かにコストは上がりやすい。でも 選び方を間違えなければ、ちゃんと現実的に叶う。



ぜひ参考にしてくださいね

