2年間もの月日をかけて完成した我が家に移り住んでから丁度1ヶ月が経ちました。
ネイチャースペース(工務店)&建築家で建てた延床26坪の家に住んでみた感想を、ここで赤裸々に書きます!
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ネイチャーが建てた家に住み始めて1ヶ月。リアルな気持ち
住んでみたリアルな気持ち、この記事を読んでくれているあなただけにシェアしますね。
延床26坪の狭さはやっぱり・・・
家づくりでいちばんの心配だった26坪の「狭さ」
1ヶ月住んでみて、どうかって?
狭いと感じた瞬間がない。
嘘でしょ?って思いますよね、わかりますw
2年前の私なら26坪で5人住めるって信じてなかったから。
実際に住んでみて思うのは、特に心配していた小さな小さなリビング。
子供たちとゴロンと寝転んだり、ヨガだってできるし、ローテーブルで食事をすることもできる。
人ってこんなに小さいのか〜笑
リビングやダイニングから見えるウッドデッキへの繋がりで視界が広がり、すごくゆったりとした空間を感じることができます。
岸本さんは(うちの建築家さん)は視線の抜けを作るのが上手い!と聞いてはいたけど本当でした。
考えた考え抜かれた間取りであれば、小さな坪数でも生活は整う
吹き抜けの家。これは予想外すぎた
住んでみて一番びっくりしたのが「音」
我が家はトイレと脱衣所以外は扉がない&リビングの吹き抜けで、どこにいても音が響きます。
吹き抜けが響くのは知っていたけど、想像の倍以上響く。
具体的にどこにいても声が届く。上にいるのか下にいるのか、そばにいるのかわからなくなる位、音が響きます。
ホールに近い感覚?
最初は慣れなくて戸惑ったんですが、今のところ会話するのに便利すぎて響くのもありかなーと思ってます。
子供が二階で寝てても下の音は響きますが、眠い子たちは気にせず寝るので起きる事もなく。ただ朝だけは下で作業していると音に気がついて起きてくる末っ子も(早起きになるならアリ?)
怖がりで心配性の息子は「すぐそばにみんな居るからこの家は安心だね」って。
響くと嫌だって人も多いですが、私はどこにいても気配がして好きかな。
実家は吹き抜けの玄関があったけど、さらにリビングの扉があってね。夜は吹き抜けの場所には人の気配なし。階段を降りて一階のトイレに夜行くのがものすごく怖かった。
今の家は家族がそばにいるような感覚。嫌いではないです。
狭小住宅の収納ってぶっちゃけ・・・
「狭小住宅といえば収納問題」
ここも一番不安だったんですが、ただ収納を闇雲に作るのではなく家族や自分の癖を考えて、収納(間取り)を作ってもらったので整理整頓が賃貸の頃とは比べられないくらい「楽」に!
前の自分はなんだったの?と思うくらい、片付けのハードルが下がったんです。
26坪って聞くと「収納は?間に合うの??」って思うじゃないですか。
私もそうでした、だからそうならないために「片付けが面倒に感じない場所に収納を作る」そして「できるだけリビングから見えないように」を「気持ち多めの収納料」を徹底しました。
おかげでキッチン横(リビング裏)のスタディスペースや子供のカバン置き場は大成功!
リビングに散乱しがちなおもちゃスペースも作らなくて良くなりました。
ファミクロも今のところ収納にまだ余裕ありです!
ボールやキャンプ用品をしまう用の外用の物置は設置したのもあって、今のところ屋根裏に荷物はほとんどない。あるのはキャリーケースと少しの引き出しかな。
荷物が多いね、と友達から言われるくらいの我が家。でも今のところは26坪5人は問題なく住めます。
生活がガラッと変わった
朝起きて窓から入る光や階段を降りて視界に入る新緑の木々。
鳥の声が聞こえ、リビングからの景色はまるで箱根(と友人から言われた)
市内なのにここだけ違う場所のような、最高の気分を毎日味わっています。
大好きなお裁縫やハンドメイド。
好きだけど断捨離しようと本気で思ってました。
でも引っ越してからはミシンを広げ布を切るスペースも余るほどある、これは・・・と思ってミシンを数年ぶりに出したら、子供の保育園グッズやリネンの布巾やランチョンマットが山のように出来上がりました。
しかも朝日の中でミシンができる・・・(幸)
料理もシステムキッチンのおかげで作業スペースが増え、お気に入りのレシピを広げ時間があれば作るようになりました。
明日は何を作ろうかな、ちょっと凝った料理もしたくなる。
パパは大好きな炭火でバーベキューができると大喜び!夜に初めてバーベキューした時は、リゾート気分で子どもたちからも「最高だね!」の声が飛び交ってました。
私より寝るのが遅いパパですが、ほぼ必ずミーレとカンタくんのスイッチを押してから寝てくれるので朝起きた後すっごく家事が楽になりました。
家でここまで暮らしが変わるのかと、ここまで想像していなくて。
これから夏、秋、冬とどんな風に過ごしていくのか今から楽しみです。
期待以上に自分の家が愛おしいと思う毎日です。
立地にこだわって良かった
嬉しい誤算は近所の繋がりが温かく安心できるエリアだったということ。
人見知りで友達一人もできないと思う・・・・と転校を嘆いていた長男も、引越し2日目で近所の子達が「〇〇くん!あーそぼ!」といろんな友達が声をかけてくれ、ほぼ毎日遊びに出かけてます。
ちょっとだけ前の学校で色々あったので、母としては子供の環境の変化が一番心配でした。
新居に越してから息子が息子らしく元気に過ごす姿を見て嬉しい毎日です。
この土地に家を建てて本当に良かった。
お家作りを始めた時、この土地に建てられる家はMAX26坪。それを聞いて初期は検討すらしていなかったんです。
- 旗竿地
- 建ぺい率30%
- 容積率50%
- 第1種低層地域
- 間口も2.5m
こんな我が家のように変わった土地を「面白い家が建つ、隠れ家のような家が建つ」と勧めてくれた西池さん(社長)と岸本さん(建築家)がいなければ、こんな暮らしはできなかった。
夫も私も「5人家族26坪の不安」と闘いながらも工務店を信じ、契約に踏み切った自分たちに拍手したい気分!
家の広さが第一優先だった我が家なので26坪のインパクトが強すぎて・・・決めるまで相当な覚悟が必要でした笑
変わることのないありがたさ
契約前も契約後も、家が完成しても生活してからも、社長をはじめ営業さんや現場監督は変わらずいつも通り。
そう、いつも通り施主や家を大切に思ってくれます。
何かあればすぐ連絡できるし、電話やメール、時には直接顔を合わせての相談も乗ってくれる。
近すぎず遠すぎず、建てて引き渡してハイ終わり!ではない、ネイチャースペースとの距離感が嬉しい。
家づくりを終えて思う。大切なこと
1ヶ月新居に住んで思うのは、家づくりを「どこに頼むのか、誰と作るのか」は想像以上に暮らしの質を左右するんだな、ということ。
狭さを活かすことができるかどうか、限られた空間をうまく使ってくれるか、知識や経験、腕やセンスがないと無理です。
あなたが検討しているハウスメーカーや工務店は、「どんな暮らしがしたいのか」を大切にしてくれていますか?時に「それはやめておいた方がいいですよ」を止めてくれるような信頼できる設計士さんですか?
一生の城のために本気で家づくりをするからこそ、良い悪いをはっきり言ってくれる建築家さんや、建物が長持ちするような施主に寄り添った提案をしてくれる工務店と作る家は、誰にも真似できない唯一無二のマイホームになります。
私たちの家は確かに少し変わってます。
でもね、誰かにとっては不便だったとしても、理想の暮らしをイメージして設計してくれたので、毎朝起きるたび、なんとも言えない幸せな気持ちなんです。
浮かれで野菜育て始めたり、
浮かれで料理作ったり、
浮かれでバーベーキュー連日でやったり、
私は・・・
家族が浮かれちゃうような、あれもこれも試したくなるような、どこかに出かけるよりも家が最高だなって感じるそんな家に住みたかった。
住むまで気にしていた他のお家やSNSで見る豪邸も、住んでから全く気にならなくなりました。
自分の家が一番だって思うから
大きな金額を一生かけて支払うからこそ、暮らしを通して幸福度が増すようなお家を建ててくださいね。
土地をコンパクトにすることで家の質をグッとあげられます。小さな家はこれからどんどん注目され、どんどん増えていくはず!
変形地や小さな土地で家を建てようと思っている方、暮らしに合わせた設計は設計と施工に強いネイチャースペースが最強です。
この工務店をたまたま見つけた自分を褒めたいくらい。
まだの方はぜひチェックしてくださいね!
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もちろん、質問などありましたらご相談乗りますので気軽にインスタグラムのDMまでメッセージください。
とっても喜びます!
(24時間以内にお返事しています。返事がないときは最新の投稿にコメントいただけると嬉しいです)
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