「ラウンドテーブルってかわいいけど、実際どうなんだろう?」
「狭い家でも置ける?」「後悔しない?」
そんなふうに、インスタやブログでもよく聞かれる丸テーブル(円卓)について、わが家の実体験をもとにまとめました。
我が家がラウンドテーブルを選んだ理由

実は、設計段階からダイニングには円卓を置く前提で間取りを考えていました。
でも迷ったのは“直径のサイズ”と“どの円卓を買うか”。

これが想像以上に難しくて……
なんと半年以上、家の完成間際まで悩み続けてました(笑)
だからこそ、もし今悩んでいる方がいたら、このブログが少しでも参考になったら嬉しいです。
実際に使ってよかったこと
わが家のテーブルは直径120cm。
これがもう、大正解。
なんと、最大で8人座れました!
(大人5人+子ども3人という、実証済みの数字です…!)
それなのに圧迫感はゼロ。
小さい家でも「ごちゃっとしない空間」にしたい人には、本当におすすめです。
ダンボールで実寸サイズを作って持って行きました。


困ったこと・気をつけたほうがいいこと
ラウンドテーブルを選ぶとき、よくある迷いポイントはこの4つ:
- 素材
- 直径サイズ
- 脚のデザイン
- 高さ
中でも脚のデザインは要注意。
日常的に4人以上で使うなら、椅子が脚に引っかからない設計かどうかは超重要です。
見た目だけじゃなく、使い勝手に直結するので、ぜひチェックしてほしいです。
愛知県にある家具屋さん五箇所以上を回って円卓を探し続けました。








みんな惜しい、、、脚が外側なので、4人用がほとんどなんです。
テーブルの仕様と仕上げ(オイル塗装にした理由)
わが家が選んだのはこんな仕様
- 直径:120cm
- 素材:オーク材
- 塗装:オイル塗装
- 脚の形:内側に4本タイプ
一本脚(センター脚)の円卓も最後まで迷いました。
でも、「重くなる」「子どもが寄りかかったら倒れるかも」という理由で、我が家では却下。家がコンパクトなのでテーブルを使わない時に椅子がスッキリしまうことができるかは意識しました。なので「内側」に脚があるものを選びました。
採用したのは名古屋にあるインテリアエッセンスさんのテーブル




そして、最大の迷いポイントが“塗装”です。
ウレタンにするか、オイルにするか。
正直、最初はオイル塗装なんて信用してませんでした(笑)



「どうせ汚れるに決まってる」って思ってたんです。
でもね、不思議なことに——
このテーブルを大切に使いたい!という気持ちが湧いてきて。
・汚れやすい料理の時は、ビニール製のテーブルクロスを敷く
・お盆を使う
・汚れたらすぐ拭く
そんなふうに、“ちょっとした工夫”を自然とするようになりました。




イベントの時だけたまにビニールクロスを敷いて、他350日くらいは、そのまま使ってます。


で、実際のところどうかというと——
- 質感が、最高に好み!
- シミができにくい(オイルを塗ってケアできる)
- 汚れてもヤスリで削れる
結果として、オイル塗装はわたしにとって大正解でした。



「ズボラには無理」って思ってたけど、実は“工夫すればオイル塗装の方がラク”ってことに気づいたんです。


結論|“落ち着くダイニング”にしたかったから、今のテーブルにしてよかった
最後まで迷っていたのは、HAY(ヘイ)の汚れがつきにくいテーブルでした。


見た目も機能性もすごく良くて、憧れもあった。
でも、実際に見てみると——
高さが海外仕様で高かったんです。椅子の座面とテーブルの高さの差が合わないかも!?



「見た目はめちゃくちゃ好み。でも、“落ち着くかどうか”で言えば…?」
そんなふうに考えたとき、“わが家に合ってるダイニングテーブル”は今のテーブルだなって、すとんと腑に落ちました。
我が家は選んだラウンドテーブルは高さは、680~720mmまで作成可能。完全オーダーメイドで、69cmでお願いしました。日本製の椅子と合わせるとぴったりの高さなの。


ラウンドテーブルって、使う人の「暮らし方」によって正解が変わる家具。
「丸テーブル、どうなんだろう?」って迷っている方の参考になったら嬉しいです🫶



今日紹介したものや、検討した円卓は楽天roomにまとめてます。


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